BOOK ARTS LAB について


BOOK ARTS LAB は、『ブックアート』を、様々な側面から追究する小さな研究室です。


ブックアートって?

ブックアートとは、幅広く「本のアート」「アートとしての本」を指しますが、狭義では、作家が意図的に本というメディアの特性そのものを作品の要素として取り込み、表現を展開する現代美術のジャンルです。

ブックアーツラボでは、紙1枚からオブジェまで、あらゆる形態・内容の「本」や「本っぽい」ものたちと、その周辺までを対象とした幅広い情報の収集・発信と、ワークショップやプライベートクラスでの実践を通して、ブックアートの世界への理解を深めることを目的としています。

主な研究対象

ブックアート、製本、修理・修復、デザイン、印刷、版画、プライベートプレス、zine、表装、紙をはじめとする各種素材・道具…など、本に関連する分野なら何でも。



BOOK ARTS LAB の研究室


 京都研究室 

ワークショップやプライベートクラスを行う、左京区のスタジオです。昭和初期の長屋を改装した一室で、じっくり楽しく手を動かしましょう。
※ ご来室の際は、必ずフォームよりお問い合わせ・ご予約下さい


ブック・アーツ・ラボ 京都研究室
住所:京都市左京区吉田近衛町
京阪「神宮丸太町」駅から徒歩約20分、市営バス/京阪バス「近衛通」停留所 から徒歩約5分。※ 詳しい場所は、来室のご予約を頂いた際にお伝えします。 
E-mail: kyokom1128[at]gmail.com([at]を@に変えて下さい。)

 出張研究室 

ご要望がありましたら出張教室も致します。
お気軽にお問い合わせ下さい。


代表プロフィール松永 亨子(まつなが きょうこ)
京都精華大学芸術学部版画分野卒業後、DTPデザインの仕事に携わりながら山崎曜氏より手製本の技術指導を受ける。2010年より3年間、サンフランシスコ・ベイエリアにて、狭義のブックアートや現代的でカジュアルな手製本の世界をより深く学ぶ。現在京都市在住。個人コレクションの他、主に米国内の多数の大学図書館、美術館に作品が収蔵されている。趣味は和紙染めと表具づくり。→ CV


2020年2月28日更新

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